取引1.
8月SQとなった8/12に+727.98円(終値28,546.98円)このタイミングで29000円プットを新規売りし日経平均先物ミニを売り。
これはルール通りの動きで動きとしてよかった。結果、3枚を売って、日経平均先物ミニでヘッジ。
結果、コール側(29000円コール売り)1枚、プット側(27500円プット売り)2枚。オプションで約26万円の利益、ヘッジしてる日経平均先物ミニで11万円の利益。今月はたまたまヘッジ側でも利益になった。
取引2.
8月頭は東京のコロナ陽性者が増えた。またUSもの金利上げが止まらずドル円が円安に振れていくタイミング(とは言っても8/2時点ではまだ130円ちょっと)でマーケット悪くなるだろうと想定し(裁量)8/17~8/24にかけて27000円、27250円のプットを3枚買い。
これは裁量トレードでよかったのか判断付かず。ポジションが完全に日経平均が下動く事を想定した形になっていた。こう言う一部遊ぶポジションを持っていた方が良いのか悩ましい。
以前読んだ、マーケットの魔術師(どの本か忘れました)に「基本的に定めたルールに従うが、それだと守り切れなくなるので、一部(確か3%とか5%)を裁量トレードできる資金を作っておく」と言うのがあり、これにしたがったと言ってもいいのか。自分の中で、裁量でかける場合にはいくらまでと決めておく。現状だと30万円くらいか。
結果論だが、その後も下の方の安めのプットを売買して計5回で13万円程度の利益。
反省点
取引2の裁量トレードの上限を決めてなかったこと。また一旦下がる時の為に賭けて、プットを買っている(なんなら下がらなくても次にもう一度賭ける)のに、多少価格が下がると気になって手じまいを考えてしまっていること。
SQ週前週、SQ週に大きく動いたときに当月のオプション・先物の価格が大きく動かなかったので見送ったが、翌月のオプション・先物で仕掛けるべきだったこと。
全体としては、途中、ポジションがなくなったタイミングで利益を伸ばせないと思っていたところが、上下に動いてくれて利益積み上げができたのはプラス。
ただし、精神的に揺れがところがマイナス(これはこれからも修行です)。
とりあえず今月もプラスで終われたので10月も頑張ります!

